世界のデジタル広告売上は、2023年までに5,200億ドル(約55兆円)規模に成長することが予想されている。現在のデジタル広告は、大手テック企業GoogleやFacebookによって独占されいてるが、今後アマゾンもデジタル広告を増やす意向を示している。

調査会社Juniperによると、人工知能(AI)を使った精度の高いターゲティングによるプログラマティック広告で、デジタル広告市場は今後5年の間に、年間に平均で15%成長するという。

Juniperがレポートで定義している「デジタル広告」には、オンライン広告、モバイル広告、アプリ内広告、SMS広告、デジタルサイネージ広告、動画配信サービス広告などが含まれている。

Juniperのレポート結果によると、アマゾンは独自のリテールデータを使って、Eコマース企業に広告の機会を提供しており、2023年には世界のデジタル広告費用の8%がアマゾン経由になるという。アマゾン広告売上は、2023年には400億米ドルに伸びることも予想されており、2018年には広告売上は470%増加すると考えられる。

また同調査では、Googleの広告売上が2023年までに、2,300億米ドル(約24兆円)になるとしているが、アマゾンや中国検索大手Baiduの勢いにより、広告コストが1%減少することが予想されている。