1,000人の米国成人を対象にしたGOBankingRatesの調査で、米国の成人が登録しているサブスクリプション(定額制サービス)について分析した。

まずエンターテイメント分野では、多くの人がNetflix、そしてAmazonプライム動画、Huluなどの動画配信サイトに登録していることがわかった。一方で一番人気がなかったのは、ケーブルTVサービスである「Sling TV」で1%であった。

さらに通信の速さやスマートフォンが、この動画配信サービスの人気を後押ししている。そして世帯ごとに動画配信サービスに登録している数も増え続けている。従来人気であったケーブルTVは、動画配信サービスよりも高いこともあり、ケーブルTVの契約を止めて、インターネット経由の動画視聴を選択する人が増えている。Nielsenのデータによると、1,600万世帯がケーブルTVの契約を止めており、その数は8年間に48%も増えている。

これらのサービスに加入することで、ケーブルTVよりも節約になっていると思いきや、使っていないサービスに加入し続けてお金を無駄にしているという。前述した調査によると、対象者のうち9%がサービスを月に1回、4%が一度も見ていないという。

サービスに加入していても使っていない人が契約しているサービス数は平均で1.65であった。サービスの月額料金を考えると、一年に平均で347ドル無駄にしていることになる。年齢別にみると、25〜34歳の年齢層の7%以上がサービスを利用していないという。一方で、65歳以上の年齢層ではたったの2%の人がサービスを利用していないと述べており、お金を無駄することなく利用していることがわかる。