WordPressやWooCommerceの運営会社である「Automattic」は、定額制(サブスクリプション)サービスを充実させるため、スタートアップ「Prospress」の買収を行った。

このスタートアップ企業では、WooCommerce専用に、継続課金ができるソリューションを提供したことで名を馳せている。またProspressではWooCommerce専用にその他のツールも開発しており、その中には、カート離脱した人にリマインダーを送る機能や、公開前にオンラインストアの決済が問題なく行えるかテストができる機能などがある。

Prospressは現在、20人の従業員で構成されており、今回から親会社となるAutomatticでは900人の従業員を抱えている。

WooCommerceの競合である、ECプラットフォーム「Shopify」では、まだ定額制(サブスクリプション)サービスの機能が追加されておらず、第三者サービスを使わざるおえない状況である。

ECサイトでのサブスクリプションは、過去5年の間に毎年100%以上の成長を見せている分野であり、今回の買収により新機能を追加できることで、ユーザーに新しいソリューションを提供できるとAutomattic社は述べている。