ドイツ発、外国語学習アプリ「Babbel」が、新型コロナウィルスの影響で自宅待機が増えたことから、幼稚園から大学生までの学生を対象にアプリの無料提供を始めた。

この対象となる学生は、米国の学生。同じようなプロモーションは、これまでにイタリア、英国、ドイツ、スペイン、フランスなどのヨーロッパ各国でも提供されてきた。

「Babbel」で学べる言語には、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ポーランド語、ロシア語、オランダ語、トルコ語、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語、インドネシア語、英語がある。

今回の「Babbel」の無料提供は、学校の封鎖により、授業を受けられない米国の学生たちの学習を応援する狙いがある。さらに、学校側もオンラインで学習ができるツールを探していることもあり、需要が高まっている。

外国語学習アプリといえば「Duolingo」も人気だが、Duolingoでも同じような需要の増加が見られている。世界中で新規ユーザが40%増加しており、特に都市封鎖が行われているエリアでのユーザー数の増加が多いという。

また先週だけで、米国では新規ユーザが91%増えており、ヨーロッパのフランスやスペインよりもユーザーが増えている。

さらに、TOEFLやIELTSの対策ができる英語スクールや学校が封鎖していることから、 Duolingo上での資格コースの需要が、中国と韓国で300%の増加を見せている。