テレビ・ライセンス料と呼ばれる受信料で国内の活動をまかなってきた、英国の「BBC」だが、今後Netflixと同じような有料サービス(サブスクリプション)へ移行することを迫られている。 BBC会長である、David Clementi氏はそのことについて、「(移行しても)上手くいく」と述べている。

BBCでは、国民と直接な関係を築くことを重視していることを理由に、それでも受信料を徴収する形を維持したい姿勢を見せている。

しかし、75歳以上の世帯から受信料の支払いを免除したことで、激しい反発にあった。そこで、BBCは免除分を2020年度から全額負担することを条件に、受信料制度の存続が政府との間で合意された。これにより、BBCでは約7.3億ポンドの負担が増えることとなる。

一方で、BBCではこの「サブスクリプション」制度に対しても、それだけに財政的に頼ることはないようにするとしている。短期的な解決策となるかもしれないものの、将来的にその保証はない見方をしている。