シェア電動スクーターを提供する「Bird」から、月額24.99ドルの定額レンタルサービスが発表された。登録をすると、自宅まで電動スクーターを届けてくれ、使い終わったあとは取りに来てくれるサービスである。

このサービスは現在、サンフランシスコとバルセロナのみで提供されている。2都市で新サービスの実績がよければ、他の都市でのローンチも予定されている。

このサービスにより、Birdでは特に、サンフランシスコでの電動スクーター規制をかい潜ることができる。サンフランシスコでは、2018年8月から、歩道に放置される電動スクーターが増えたことにより、借りた場所への返却が不要な電動スクーターの提供が禁止されている(同サービスを提供するScootとSkipを除いて)

Birdはデリバリーシステムを使うことで、市からの許可を得ずにシェア電動スクーターを引き続き提供することができている。

現在Birdの電動スクーターは、アプリを使ってロック解除するのに1ドル、そして1分の利用に10〜30セントかかっている。

シェア電動スクーターを提供する会社は、同サービスを提供する会社だけでなく、アプリですぐに車を手配できるUberやLyftなどの会社も競合対象である。特に電動スクーターは現在地から一番近くにあるスクーターを探すのに手間がかかってしまう弱点がある。

Birdでは、このような不便さを今回の新サービスで改善する狙いである。