米国の高級百貨店チェーンである「ブルーミングデールズ(Bloomingdale)」が、最近話題のファッションレンタル市場に参入する意向を発表した。ブルーミングデールズは、本レンタルサービスを『My List』と呼んでいる。

9月中旬にサービスの開始を予定しており、60社(All Saints、Kooples、J Brand、Mackageなど)のブランドから集めた100点以上の限定秋服コレクションを用意している。本サービスは月額149ドルで利用が可能で、送料とクリーニング費用が月額費用に含まれている。

本サービスは、ユーザーは10点までのアイテムをオンライン上でお気に入りとして選ぶことで、3営業日以内にそのうちの4点が箱に入って届く仕組みである。返品も可能で、気に入った服をそのまま購入することも可能である。

ファッション界で、時代の変化に適用する形で誕生した「洋服レンタルサービス」。火付け役は「Rent the Runway」で、2009年にサービス開始し、現在では600以上のブランドと提携を結び、10億ドル(約1050億円)以上の市場価値を持つまでに成長。

2017年には、「Rent the Runway」の成功を受けて、アパレル会社「New York & Co.」がレンタルサービスをメインとした店舗を初めて立ち上げており、2018年には 「Express」や「Ann Taylo」も同様のサービスを開始している。

その他にも、Urban OutfittersやFree Peopleのチェーン店の傘下である、「URBN」が同様のレンタルサービス『Nuuly』を今年の夏にローンチしたばかりでもある。