BMWグループは4月4日に米国にて、毎月定額の支払いで好きなBMW車に乗り換えが自由な、サブスクリプションサービスを開始すると発表した。

専用アプリを使ったこのサービスは「dubbed Access」と呼ばれ、テネシー州のナシュビルにて最初ローンチ予定である。

月額2,000ドル(約22万円)の支払いで、利用者は『4シリーズ』『5シリーズ セダン』『X5 SUV』のハイブリッド車から好きな車種を選んで乗ることができる。また月額3,700ドル(約40万円)のプランでは、『M4』『M5』『M6』型のオープンカーや、『X5M』『X6M』SUV車から選ぶことができる。定額料金には、自動車保険やメンテナンス費用、そしてロードサイドサービスも含まれている。

アプリ上で注文を完了すると、BMWコンシェルジェが利用者のニーズに適した車両を選び、希望時間と場所まで直接届けてくれる。届いた車両は、利用者の好みに応じてすでに各種設定済みで、燃料満タンで届く。そして、毎月の車両の乗り換え台数には特に制限はない。

同様にサブスクリプションサービスを提供する、アウディキャデラックポルシェと同様に、利用者に簡単な支払い機能を導入しており、これまでのリース車よりもすぐに新車に乗り換えたり、空港などでレンタルできるような車両よりも高品質なものにアクセスが可能である。

今回のBMWのサブスクリプションサービスは、ポルシェの同様サービス「ポルシェ・パスポート」と肩を並べた価格帯であるが、一番高額な月額3,700ドルのプランは、同エリアでM5セダンのリース車の3倍の価格帯となっている。(リース車には、初期費用が別途必要で、自動車保険やメンテナンス費用は含まれない)