FinTech(フィンテック)のスタートアップ企業「Bunq」のサービスが、欧州全体に拡大を果たした。今回追加されたのは22市場。EU加盟国とノルウェー、アイスランドで今後サービルの利用が可能になる。これで、合計30ヶ国にて利用可能。

今回の市場の拡大に合わせて、「Travel Card」がApple PayやGoogle Pay対応になった。対応可能になったのは、オランダ、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、ベルギー、アイルランド(オランダではGoogle Payは利用不可)である。

「Bunq」は、オランダ発祥のサービスで、創設以来ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、アイルランド、ベルギー、オーストリアにサービスを拡大してきた。これらの国に居住する人は、「Bunq」で口座開設が可能で、IBANコードや月額料金でデビットカードを入手することもできる。

最近では、「Bunq Travel Card」と呼ばれる無料サービスも始めている。このカードでは、電子マネーとBunqのマスターカードを追加できる。通常かかる海外取引での手数料もかからないなど、バンキングを安く利用できるメリットがある。また、クレジットカードではないがそのような役目を果たしており、実際にホテルの予約やレンタカーを借りる時などで使うことができる。

「Bunq Travel Card」は、今回拡大を果たした22市場でもサービスを開始しており、初期費用の9.99ユーロだけ支払えば、利用に月額料金はかからない。