定額制サブスクリプションは、音楽、動画、ゲームに止まらず、 電気自動車 (EV) にまで広がりを見せている。 “電気自動車版Netflix”として知られる「Canoo」では、世界で最初の「電気自動車サブスクリプション」を始めた。そして今日、バンタイプの電気自動車が登場した。

「Canoo」の乗り物は未来型の見た目でコンパクトながらも、乗り心地をよくするため広い空間作りが行われている。最大で7人まで乗車でき、普通の車とは違ってソファーなどを後部座席におくことで、よりリラックスできる空間となっている。その他にも、ナビや音楽、空調などを簡単にスマートフォンやタブレットから操作できる機能もついている。

また乗り物には、最新の運転支援システムやドライバーモニタリングが搭載されており、7つのカメラと5つのレーダー、12の超音波センサーがついている。これらのセンサーが周辺の物体や車を検知し、機械学習の力でドライバーの安全がより確保されるようになる。さらに車は、 250マイル分の運行が可能で、30分以下で80%までバッテリーを充電することができる。

トヨタやアウディ、BMW、メルセデス・ベンツなど、サブスクリプションサービスを提供する自動車メーカが増えている中、ディーラーから抗議を受けるなど、自動車サブスクリプションサービスに成功しているメーカーは少数派だ。

一方で、CanooのEV車サブスクリプションでは他のメーカーにはないサービスを提供しており、期待が高まっている。サービスのローンチは2021年、米国のロサンゼルスを予定としている。