急成長を遂げる「Disney+」「Apple TV+」、今年ローンチを控える「HBO Max」「Peacock」など、定額制動画配信サービスの市場競争が激化している。そんな中でも、業績が好調なのが「CBS All Access」である。

CBS All Accessが行った調査によると、加入者は毎月平均で50ドルを動画配信サービスに費やしていると回答しており、その他のテレビサービスと合わせると毎月120ドルほどを使っていることが明らかになっている。加入している定額制動画配信サービスの数は、ユーザ−1人約3.5であることも分かっており、この数は今後も増え続ける見込みである。

このような市場を背景に、CBS All Accessでは一桁台の業界内でも”低い解約率”を誇っている。CBS All Accessの解約率が低い理由として、スポーツ試合中継やオリジナル番組のコンテンツが挙げられる。

さらに、CBS All Accessでは広告収益でも好調である。視聴率は80%、加入者は60%の向上が見られており、これらの数字が広告収益の引き上げにつながっている。

CBSは、「CBS All Access」と「Showtime」の独自動画配信サービスにて、合計1,000万人もの加入者を保持しており、2022年までに2,500万人まで加入者を増やすことを目標としている。 CBS All Accessの加入者の約70%は18〜49歳で、平均年齢は44歳である。