サブスクリプションボックス(定期便サービス)が世界でトレンドになっている中、チャリティー団体もその流れに乗ってサービスを展開している。購入者にとって、チャリティー団体から定期的にグッズが送られてくるだけでなく、そのチャリティー団体の活動を同時に支援できるのは嬉しい。今回は、チャリティー団体が運営するサブスクリプションボックスの例を5つ紹介する。

Shelterbox Book Club

Shelterbox Book Clubでは、会員は毎月10ポンドの支払いで、6週間に一度厳選された本が自宅まで届けられる。本はチャリティー団体Shelterboxが、ボランティア活動を行う地域や人々に関する内容のものを選んで送っている。売上の一部が災害の被害を受けた家庭の援助に使われるなど、本を読みながらチャリティーの支援ができるサービスである。

Mind’s Pause box

Mind’s Pause boxでは7.5ポンドの支払いで、毎月自分を労わるためのセルフケアグッズが届く。売上は精神病を患う人たちを支援する資金集めに当てられる。このボックスを通して、受け取った人がリラックスした時間を作ったり、クリエィティビティを磨いたり、自分を振り返ったりできるようにすることを目的としている。

Blurt’s BuddyBox

うつ病の人たちを支援する社会事業を行う『Blurt』が提供するBuddyBoxには、気分が盛り上がるようなメンタルケアグッズが入って送られる。3種類のグッズが入っており、一回購入と月額プランがある。月額12ポンドまたは21.5ポンドのプランから選ぶことができる。

Child.org’s Treat

Child.orgでは、従業員に日頃の感謝を伝えるボックスをビジネス事業主たちに提供している。ボックスをそのまま購入したり、定期便で送ることができるプレミアム会員も展開している。ボックスの種類として、「Thank You box」ではトリュフや手書きのメッセージカードが入ったものが12ポンドで購入可能で、その内5ポンドがChild.orgへの寄付金として使われる。その格上のプランの「Deluxe Welcome Box」では、40ポンドで購入できその内10ポンドが寄付金に当てられる。

Scope’s Mindful Monsters

Scope’s Mindful Monstersでは、特に小学生の年代の子どもを対象にして、家族と一緒に遊べる7種類のカードを自宅まで届けている。ゲームの内容は「マインドフルネス」(今のこの瞬間に意識を向けること)を育むことを目的としており、子どもの忍耐力や集中力を高め、自己の感情について理解したり、ポジティブな考え方について学ぶことができる。月額7.5ポンドで提供されている。