欧米で人気の交通アプリ「Citymapper」は、フィンテックのスタートアップ会社になりつつある。Citymapperは、ロンドンにてプリペイドカードである「Citymapper Pass」のローンチを発表した。このプリペイドカードを通して、全ての交通定期券を統合し、交通系ICカードとして運賃の支払いもできる。

Citymapperでは、2週間分のサブスクリプションパッケージを開始する予定である、1週間30ポンドのパッケージでは、ゾーン1とゾーン2間が乗り放題になる。それに週に10ポンドを追加することで、自転車レンタルサービスへの無制限のアクセスと、Citymapperのライドシェアリングサービスを2回分使えるようになる。

今回の新サービスは、ロンドンの交通網を劇的に変えるものではないものの、そのための最初の一歩を踏み出したと言えるであろう。Citymapperでは、オプションにドックレスのレンタル自転車やeスクーターを追加することを目論んでいるものの、それぞれのサービスを提供する会社と提携を結ばなければならないため、なかなか簡単にはいかないと予想される。

Citymapperのサブスクリプションサービスは、Apple PayやGoogle Payと同期も可能とのこと。 Citymapper Passは3月または4月スタート予定である。