注目の女性起業家パヤル・カダキア(Payal Kadakia)が開業した「ClassPass」では、フィットネス月額サービスを提供している。

「ClassPass」ではヨガ、サイクリング、ピラティス、筋力トレーニング、ボクシングなど幅広い種類のエクササイズプログラムを提供している。現在ユーザーは20カ国にある2.2万件のスタジオでこれらのエクササイズプログラムを受けることができる。サービス内容は地域によって異なるものの、平均29ドルで毎月5プログラムまで、49ドルで10クラスまで、79ドルで16クラスまで予約することができる。また、メディテーションやクライオセラピー、マッサージ、鍼治療などのウェルネスプログラムも追加されている。

創業者のKadakia氏は、米国ボストンのコンサルティング会社「Bain & Co.」で働いていた時に、Birchboxなどのサブスクリプションサービスについて知った。2011年に彼女が最初に試したビジネスアイデアは、ダンスやフィットネスクラスを検索できる検索エンジンを作ることであり、ニューヨーク市のインキュベーター企業と提携を結ぶことに成功した。

その後、無料体験クラスを提供するフィットネススタジオと提携を結び、これらのスタジオにアクセスができる月額サービス「Passport」を始めた。しかし、各スタジオを継続して利用するユーザーが増えなかったこともあり、失敗に終わった。

しかしユーザーが1ヶ月でサービスをやめるのではなく、継続して長期間利用したくなるための鍵を追求した結果、「プログラムの種類の豊富さ」にたどり着いた彼女は、2013年に月額99ドルでフィットネスクラスを利用できる「ClassPass」をローンチ。

現在は、世界中までサービスを拡大しており、地域ごとにあったフィットネスプログラムを分析して提供を行なっている。