「自動車サブスクリプション」を提供する、独ミュンヘンのスタートアップ会社『Cluno』は、借入金融として1億4000万ポンド(約165億円)の資金調達に成功したことを発表した。

またClunoでは別に、米国のベンチャー投資会社であるValar Venturesが率いるシリーズBにて、株式発行による資金調達で2500万ポンド(約29億円)を獲得している。

2017年に、easyautosaleのチームによって創業された「Cluno」 は、新しい自動車の所有の概念をもたらすため、自動車を定額制で使うことができるサブスクリプションサービスを提供した。

ドイツのみで利用が可能な本サービスは、専用アプリから車体を予約し、ガス代以外の費用をカバーした定額料金を支払うだけで自動車を使うことができる。6ヶ月の利用が最低必要で、そのあとは車体を返却するか、3ヶ月前の通知で新しい車体に乗り換えることができる。

「Cluno」の売りは、「利便性」と「選択肢の多さ」である。すべてをアプリ内で行うことができるペーパーレスで、クレジットカードだけで支払いが可能。予約できる車体には、有名自動車メーカーであるBMWやVW、アウディ、フォードなど9社からのモデルがある。小さな車から、SUV車、ハイブリッド、EV車などの種類がある。

調達された資金は、自動車サブスクリプションの拡大に使われる予定だ。今後、グローバルを舞台にサービスを拡大する予定で、今後も信頼できる資金のリソースの確率が必要となる。