米国の仮想通貨取引所「コインベース(Coinbase)」などでは、売上はユーザーのやりとり間や購入の際のマージンから発生している。だが、コインベースでは今後料金体系に、「サブスクリプション型モデル」を導入する可能性を示唆した調査アンケートが出回っている。

コインベースでは、サービスを頻繁に使うユーザーに向けて定期的に調査アンケートを行っている。そこでは競合のサービスとの比較に関する質問だけでなく、「サブスクリプション費を払うことで、毎回の取引費用が割引になったりその他の特典がもらえる」サービスに関する質問が今回含まれていた。

下記のようなアンケートが送られているものの、アンケート内容が実際にサービスに反映されるかどうかは分からない。今回のアンケート結果によっては、サブスクリプション型モデルは日の目を見ることはないかもしれない。

ブロックチェーンの透明性を研究する調査機関「BTI」の調査によると、コインベースは仮想通貨取引界において最もアクティブユーザーが多い取引所だという。しかし、ユーザー一人が取引する額の少なさで見ると最低を記録している。ユーザー一人の取引額がバイナンス(Binance)では2,135ドルであるのに対し、コインベースでは189ドルである。

コインベースではこの巨大なユーザー層を上手く収益に繋げられるよう、サブスクリプション型モデルなどの新しい方法を開拓しているのだと考えられる。