D2Cとは、「Direct to Consumer」の略であるビジネスモデル。消費者に対して商品を直接的に販売するため、中間コストを削減することができ、ブランドだけでなく消費者にとってもメリットの高いビジネスモデルとして、最近注目を浴びている。

そんなD2Cブランドでは、「定額制サービス(サブスクリプション)」のビジネスモデルも採用してサービスを展開しているところも増えている。例えば、カミソリの刃を定期的に配送してくれるサービス「Dollar Shave Club」では、月額制サブスクリプションプランで、ユーザーが簡単に毎月新しいカミソリの刃やスキンケア商品を受け取れるようにしている。

D2Cビジネスとして成功するためには、まず以下のD2C戦略・プロセスをおさえるところから始めよう。

1. D2Cビジネスモデルの役割について考える

Dollar Shave Clubのように、D2Cをビジネスモデル全体として使う会社もあれば、デジタル戦略の一部としてD2Cを採用する会社もある。どのようにD2Cビジネスモデルを使うかについて、オムニチャネル、マーケティングの面から考えることができる。

2.  D2Cビジネスモデルにおいて、どこに投資するか決める

市場競争において、D2Cビジネスモデルはどのように役立つだろうか?D2Cビジネスモデルは、配送モデル、商品オプション、価格モデルなどの分野で採用することができる。

3. D2Cビジネスモデルをスタートする

D2Cビジネスモデルをスタートするには、「Eコマースサイトの開業」「パートナー提携」「最終目標」のプロセスを踏む。Eコマースサイトの開業により、商品の販売から配送までを手がける。そして、ポップアップストアやブランド提携を通して、ビジネスを広げる。そして最終的には、会社を売却したいのか、それとも買収したいのか見極めることができる。

4. ビジネスの成功の測り方を知る

D2Cビジネスの成功を測る方法の一つとして、売上が前年比で50%上昇する、ユーザ−1人につき売上総利益がコストの6倍であるかなどがある。さらに、シーズンに影響されることなく、常に安定した売上があるかも重要だ。