Dell Technologies(デルテクノロジーズ)は、ビジネス向けに、サブスクリプション型のサーバーやPCの購入オプションを提供することを発表した。今回の新サービスは、クラウドサービスを提供するアマゾンやマイクロソフトに対抗する目的だ。

データセンターなどの施設を社内で所有するよりも、スペースを借りる会社が増えている中、アマゾンウェブサービス(AWS)やMicrosoft Azure(マイクロソフト・アジュール)などのクラウドプラットフォームは注目を浴びている。

このような世の中の流れを受けて、Dellでは最初に多額の初期費用を支払うことなく、ハードウェアをより手軽にアップグレードできる定額制サブスクリプションサービスの提供を開始した。月額料金は、ストレージ量、コンピューターの処理能力などによって異なる。さらに、Dellにハードウェアインフラの管理をすべて任せることができるプランもある。

Dellでは、前四半期に2%の売上増加が見られたものの、サーバーやネットワーク機器の売上は前年より12%の減少が見られている。Dellでは、3〜5年の間はしばらく、これまでのビジネスモデルであるサーバーやネットワーク機器の販売が売上の大半を占めると予想される。