Disneyの新しい動画配信サービス「Disney+」のローンチが予定される中、そのコンテンツの詳しい内容が少しずつ明らかになっている。その一つが、Disney+のプラットフォーム上で、同社の子会社サービスである、HuluとESPN+(スポーツ中心)の動画配信サービスへ同じアカウントでログインできるようになることである。

Disneyは21世紀フォックス(21st Century Fox)の買収により、所有するコンテンツやサービスの幅が広い。それぞれのサービスの詳しいコンテンツ内容は以下の通りである。

Disney+

家族向けのディズニー映画から、ピクサー映画、マーベル映画、スター・ウォーズシリーズ、ナショナルジオグラフィックなどのコンテンツを視聴できる。Disney+では、R指定映画(保護者同伴でなければ17歳未満は観賞できない映画)は含まれないとされている。

ESPN+

スポーツのライブ配信コンテンツを視聴できる。スポーツには、米大リーグ(MLB)、メジャーリーグサッカー(MLS)、FAカップ、ナショナルホッケーリーグ(NHL)、グランドスラム (テニス)、全米オープンテニス、そしてESPNオリジナルコンテンツが含まれる。月額料金4.99ドルで視聴が可能。

Hulu

何千種類のテレビ番組、映画を観ることができるす。見放題の広告付きプランが月額5.99ドル、広告なしプランが月額11.99ドル、そしてライブ配信TV付きでは月額44.99ドルである。(日本では、月額933円プランのみ利用可能)また、HBOやSHOWTIME、 CINEMAX、STARZを追加でつけて登録することも可能。またNetflixと同じように、Huluオリジナルコンテンツでも人気を集めている。Huluではディズニーコンテンツも追加される予定である。

「Disney+」は、Netflixなどの大手動画配信サービスだけでなく、今後同様のサービスをローンチ予定のAppleやWarnerMediaとも戦わなければならなくなる。そしてサブスクリプション登録不要で動画を見放題できるサービスFreedive、Tubi、VuDuなども台頭してくることも考えると、今後もますます動画配信サービス市場の競争は激化しそうである。