2019年11月12日から公開された、ディズニーの新しい動画配信サービス「Disney+」(ディズニー・プラス)では、ローンチからすぐに技術的問題に苛まれた。

12日には、Disney+サービスが見つからない、ダウンロードできない、登録できないなどと訴える人たちでネットは大炎上。サービスのローンチ時は大混乱を招くことはよくあることだが、今回はディズニー側も予想を超えたアクセスに驚きを隠せなかった。特に、Disney+のローンチは長い間多くの人が待ち望んでいたこともあり、ローンチ時に多くの人が殺到することは予想できたことである。

ローンチ前に、テストとしてベータ版をオランダで提供開始した時にも、Disney+では技術的問題が発生しており、今回その問題を解決して臨んだローンチであった。

ディズニーは、30億ドル(約3300億円)を動画のストリーミング技術に投資をしており、すぐに何百万人のユーザーにコンテンツを提供できるよう、メジャーリーグのストリーミング会社であるBamTechのテクノロジーにその資金をつぎ込んでいた。多額の投資に、評論家の中には内製した方がずいぶん安かったのではないかと指摘するものも出ているほどである。

なぜそこまでの投資をしたにも関わらず、技術的問題を抱えてしまったかは不明だが、今後大手動画配信サービスNetflixのように1億人ものユーザーを相手にするためには、改善が必要であろう。