スポーツ動画配信サービスの「イレブンスポーツ(Eleven Sports)」は、週に一度スペインまたはイタリアリーグのサッカー試合をFacebook上でライブ配信することを発表した。これはコンテンツに興味を持った人を、イレブンスポーツのサブスクリプション会員へ取り込む狙いがある。またイレブンスポーツは、Facebook上のデータを使うことで、動画を視聴した人をリターゲティングして会員登録を促すこともできるという。

決して安くないサッカー試合の放送権を獲得しているイレブンスポーツは、サブスクリプション会員以外の人にもコンテンツを視聴してもらうため今回Facebookを使ってリーチを図っている。「Facecbook上でのリーチにはお金はかかるものの、そこから得られるオーディエンスデータを考えると価値がある」と述べている。

Facebookでは、今回のようなスポーツメディアとの共同を今後も増やすために、下記の4つのモデルをテストしているという。

  • モデル① データを使ってオーディエンスをリターゲティング
  • モデル② Facebook上でのオーディエンスにスポンサーを販売する
  • モデル③ CBSなどのメディアが放映するコンテンツを見て、ユーザーへのスポーツ動画配信の新しい方法を探索する
  • モデル④ スポーツ放映権を持つメディアにFacebookでの放映を持ち込み、これまでリーチできなかった層へのリーチを提案する