Facebookでは、サブスクリプション収益の一部をFacebookに分配する代わりに、クリエイターがフォロワーから直接収益を得られる「ファンサブスクリプション(fan subscription)」サービスを提供している。以前までは収益の100%が還元されるはずが、2020年の1月よりFacebookが収益の30%まで受け取る可能性がある。

この「ファンサブスクリプション」は2018年初旬に開始され、購読者は月額4.99ドルを支払うことで限定コンテンツにアクセスができる。

さらに、クリエイターはFacebook上でサブスクリプション登録者向けに限定グループを設置することができるようになる。また「Facebook Stars」プログラムを今後拡大し、ゲーム配信者向けに支払いができるバーチャル貨幣を、今後クリエイター全体に使えるお金として機能を改善している。

またFacebookでは、広告関連の新機能も発表している。その一つが、クリエイターがFacebook上での動画広告のフォーマットをプリロールや画像動画に変えて、動画を邪魔させない形式にすることができる。

このFacebookの収益化ツールをフル活用することで、人気Facebookページ「LadBaby」を運営するジャーナリストであるMark Ian Hoyle氏とRoxanne Hoyle氏は、新しい動画を作るための十分な収益をFacebook上から稼げているとも説明している。

一方で、クリエイター収益化プラットフォームである「Patreon」は、収益のたった5%を受け取る仕組みな為、Facebookのパーセンテージと比べると30%は高めに設定されていると考えられる。さらに、YouTubeでは30%、Twitchでは50%である。