ソフトバンクが出資する自動車サブスクリプション(定額制)サービス「Fair」では、Uberとの提携や北アメリカ圏外へのサービス拡大を目指して、ITや自動車産業をリードする3人の優秀人材を集めた。

まず、前Googleやディスカバリーネットワークの幹部を務めた経験をもつ Jay Trinidad(ジャイ・トリニダッド)氏が、「Fair」の最高プロダクト責任者に就任した。同社のアプリの開発を含めたテクノロジー全般を指揮する。

TrueCarの前・最高財務責任者であるJohn Pierantoni(ジョン・ピエラントーニ)氏は、「Fair」の財務および財務リスクを担当する上級副社長に就任した。

Pat Wilkison(パット・ウィルキンソン)氏は、Fairの最初期から投資を行う「Exponential Partners」のジェネラルパートナーで、「Fair」ではUber提携事業を担う。

設立からたったの3年であるスタートアップ「Fair」は、伝統的なリース形式を革新してユーザーにさらに広い選択肢を提供するために、自動車を自由に乗り換えができる「サブスクリプション」契約を始めている。

今回新しく就任した3人は、「Fair」のビジネス成長を目指して、特に支払い方法、インフラ、資金計画を改善し、サブスクリプションビジネスを拡大しながら、そのビジネス体系で世界で名を広めようとする狙いだ。

また、「Fair」では米国以外でもサブスクリプションを広める予定で、進出する国名は公表されてはいないが、ヨーロッパやアジアが最初に進出すると予想されるエリアである。