カレンダーアプリ 「Fantastical」 では、最新版へのアップデートにより、これまで買い切りだったアプリから定額課金制(サブスクリプション制)に変更した。最新版では、iPhone版、iPad版、Mac版の3つのバージョンで同じ機能を利用できるようになっている。

今回で「Fantastical 3」 となるが、一つ前のバージョン「Fantastical 2」では、2013年にiPhone版、2014年にiPad版、そして2015年にMac版がリリースされた。さらに昨年には、Apple Watchにも対応している。そして今回のバージョンでは、さらにその上を行く新しいサブスクリプションへのシフトを見せている。

従来の買い切り価格はiPhone版が4.99ドル、iPad版は9.99ドル、Mac版は49.99ドルで、今後はすべてのバージョンを月額4.99ドル(日本円で610円)で、年間契約の場合は39.99ドル(4,300円)での利用となる。買い切り価格と比べると少しお得になるものの、スマートフォン版をこれまで使用していた人にとっては利用料金が跳ね上がることになる。

今回の最新版では、便利な機能が追加されている。例えば、Fantasticalユーザー以外とでもミーティングを設定できたり、「Todoist」や「Google Tasks」などを同期することで、カレンダーと一緒にタスクを管理することができる。

その他にも、絶対必要ではないが、あると便利な機能も追加されている。例えば、カレンダーにその日の天気が表示されたり、ミーティングへの招待にはダークモードやズームが搭載されるようになる。さらに「Interesting Calendars」機能では、祝日やスポーツの試合、テレビ番組などのスケジュールも合わせて管理することができる。

カレンダーアプリ 「Fantastical」 自体は、無料でダウンロード可能で、前述した便利な機能を使うためにはプレミアサブスクリプションに加入することが必要となる。気になる人は、14日間の無料トライアルから試すことができる。