市場調査会社Newzooが行った、2019年世界eスポーツ市場レポートによると、2019年にeスポーツ市場の売上が初めて11億ドル(約1200億円)まで成長することが予測されている。

レポート結果によると、北アメリカのeスポーツ市場は、数年の間に4億ドル(約452億円)まで成長し、中国市場の2倍まで成長すると予測されている。eスポーツ市場の82%の成長は、著作権、広告、スポンサーからの収益によるとのこと。

米国の市場は今後拡大する予測だが、中国も変わらずeスポーツにてその存在感を表すと予測されている。中国には今年で7500万人のeスポーツゲーマーが存在しており、国際市場の大半を占めている。

2018年のeスポーツ大会『リーグ・オブ・レジェンド・ワールド・チャンピオンシップ(League of Legends World Championship)』のライブ配信映像は、Twitchで5380万時間視聴されるなど、もっとも視聴されたコンテンツで、国際的なプロeスポーツリーグの『オーバーウォッチ・リーグ(Overwatch League)』は、Twitchにてリーグコンテンツでもっとも視聴されたコンテンツで7950万時間視聴されたという。

2018年のeスポーツ大会の賞金は合計で1.5億ドル(約167億円)で、前年比で見ると1.1億ドルの伸びを見せている。

またeスポーツ人口が増えるにつれ、eスポーツ業界での収益化がメディア著作権から、DtoC(ダイレクトコンシューマー)ビジネスに移行しており、ゲーマーの人たちがデジタル上で出費を増やす方法で業界が動き始めている。

eスポーツやゲーム業界の売上が年々増え始めていることからも、eスポーツの黄金時代が来る日も近いかもしれない。