スマホで処方箋を受けることができる医療用ICTアプリ「HeyDoctor」を買収したばかりの、薬局の検索サービス「GoodRx」から、新しいサブスクリプションサービスがローンチされた。「GoodRx Care」と呼ばれるこの新サービスは、同様の処方箋サービスである Hims、Hers、Nurx、Roなどに対抗するため開始された。

「GoodRx」は、薬局のコスト比較や割引クーポンの入手ができるサービスで、すでに1000万人を超えるユーザーが利用している。

本サブスクリプションサービス「GoodRx Care」では、オンライン医療サービスを受けることができ、診察から治療、処方箋、臨床試験結果まで受け取ることが可能。尿路感染症(UTI)から避妊、男性の性機能障害、植毛などにも対応したサービスを受けることができ、処方箋サービスで知られるHims、Hers、Nurx、Roと同じような処方箋サービスの提供を目指している。

アメリカでは、内科医にかかるのに時間がかかるという問題を抱えており、それに加えて15年の間に医師不足が起こることも予想されている。また多くのアメリカ人が健康保険に入っていないこともあり、簡単に病院に行くことができない問題もある。そのため処方箋なしの人も多く、その問題を解決するため、オンライン処方箋サービスが増えている。

さらに、アマゾンやアップルなど大手テック企業も、従業員向けの健康保険(ヘルスケア)サービスを提供するなど、市場競争が激化している。