独スタートアップ企業のGroverでは、パソコンやスマートフォン、タブレットのような電子機器を月額でレンタルできる、サブスクリプションサービスを提供している。

そんなGroverから新しく登場したのが、Eスクーター(電動スクーター)」の定額サブスクリプションである。これは、海外で流行するEスクーターのシェアリングエコノミーを、独国でも展開しようとする動きである。

GroverGo』と名付けられたこの新サービスでは、Xiaomi Mijia M365の電子スクーターを月額€49.90からレンタルすることが可能である。

Groverが提供するその他のサービスと同様、電子スクーターを購入するために大金を最初払うのではなく、好きなだけコミットなしで乗り放題できるのがこのGroverGoである。サブスクリプションはいつでも解約が可能で、月額料金には損害補償もついている。

Xiaomiスクーターは、時速25kmで30kmまで充電することなく走ることが可能。折りたたみができ、軽量なため手運びにも便利である。10回以上スクーターに乗る人であれば、GroverGoの方が、電子スクーターを乗るたびに支払うシステムのサービスよりも元が取れると述べている。路上に置かれているレンタル電子スクーターとは違い、GroverGoであればサブスクリプション期間中は自分の電子スクーターのように所有することができる点でメリットがある。

独国では電子スクーターの規制が変わり始めており、電子スクーターが便利になる日も近いとGroverは考えている。またGroverでは、1~2人が乗車できる小型乗り物である「マイクロモビリティサービス」が今後、「都会の未来」になるとも見込んでおり、製品のサービス化(Product as a service)をビジネスのコアにするGroverのサービスは、そのニーズを今後満たすことができると考えている。