英国の出前サービス「Deliveroo」が、香港にて新サービスのローンチを発表した。この新サービスである月額12.5ドルの定額制(サブスクリプション)サービスは、登録をするとデリバリー料が無料になるという。同様のサービスは、オーストラリアでもローンチされたばかりである

香港Deliverooの代表であるBrian Lo Jia-cong氏は、人はフードデリバリーに20ドル以上をかけるか、10〜15分かけて歩いて取りに行くかで迷うという。「消費者の心理を理解して、ユーザーにとって便利なオプションを提供したい」と述べている。

「Deliveroo」は、2015年に香港でサービスを開始しており、Uber Eats、Foodpandaに並ぶフードデリバリーサービスである。4,000件のレストランと提携を結んでおり、今年の終わりにはその数は7,000〜8,000件まで伸びると予測されている。

「Deliveroo」の香港での市場シェアは60〜65%で、10%以上の人口がサービスを使ったことがあるという。

一方で競合であるFoodpandaは、2014年にサービスを開始しており、そのサービスを拡大させている。その方針の一つとして、九龍エリアなどでデリバリーの最低額をHK$80からHK$60に引き下げている。

Foodpandaは2019年の第二四半期には、食料品の買い物サービスも始める予定で、モバイル媒体からの決済方法も強化していく方針である。

現在Foodpandaが所有する提携先は4,500件で、今年には7,000件まで伸ばすことを目標としているという。