米国オンラインメディア「ハフポスト(HuffPost)」が、広告なし、限定ニュースレターつきのコンテンツ読み放題メンバーシッププログラムを、米国にて開始した。本プログラムでは、3つのプランを提供しており、無料プランから年間100ドルの有料プランが用意されている。

無料プランの読者は、記事を様々なデバイスにてブックマーク保存することができ、自分の興味関心に応じてカスタマイズされたニュースレターへの登録をすることができる。

月額5.99ドルの有料プランに登録する読者は、会員限定のニュースレターやハフポスト関連商品の割引を受け取ることができ、モバイルでの広告に邪魔されることなくニュースコンテンツを読むことができるようになる。

年間100ドルの有料プランでは、上記と同様の機能とハフポストのTシャツを受け取ることができる。

ハフポストはこれまで、他メディアがオンラインで展開する「ペイウォール」(一定の記事数や時間まで無料閲覧が可能で、そのあとは有料プランに登録しなければ続けてアクセスができないシステム)を導入せず、誰もがお金を払わずに報道や情報にアクセスできるようにしてきた。

今回のメンバーシップは、英紙ガーディアンが「寄付金モデル」を昨年導入し、100万人の読者から資金提供を受け、売上を回復したことを受けたことをきっかけとしている。

ハフポストでは、2018年の最後3ヶ月間は売上が1%しか向上しておらず、同時期の純利益も約2200億円の減少を見せており、従業員の7%解雇も発表していたことからも、今回の新しいサービスで回復が目指される。