本当にあった犯罪事件や連続殺人事件に関するストーリーが注目を浴びている。ポッドキャストやネットフリックスのTV番組、本などでも最近殺人事件をテーマにしたものが多く、熱狂ファンも多い。

そんな人向けに作られたのがこの『Hunt a Killer』と呼ばれるサブスクリプションボックスである。毎月届くボックスの中には、殺人事件を解決するためのヒントが隠されており、テレビのように刑事になった気分で実際に事件の謎をとくことができるのである。

このサブスクリプションボックスが生まれたきっかけになったのは、「殺人犯から毎月パッケージが自宅に届いたらどうだろうか?」というアイデアからであった。2017年一月にサービスが開始され、月額30ドルの支払いで、毎月殺人事件に関するヒントや暗号が届く。


殺人犯から届くボックスに入っているヒントを元に、ロジックを使ったり、実際に調べたり、直感や問題解決能力を使って事件の謎を解き明かす。毎月22日に届くボックスには、さらなるヒントや暗号が入っており、家にいながら殺人探偵になった気分になれる。

元になる殺人ストーリーは、プロの殺人作家によって作られていることもあり、なかなか簡単に謎が解けないものになっている。ファンの間ではFacebookグループが作られ、そこで情報交換が行われたりもしているくらいである。

1つのストーリーは6つのエピソード(ボックス)から構成されているので、実際にテレビで見るエピソードと同じ感覚で、毎月新しい展開を見せてくれる。「送られてくるヒントを全部使って謎を解明するかどうかはあなた次第」ともサイト上に書かれている。

このサブスクリプションはいつでもキャンセルが可能で、さらに解決せずにはいられないようなストーリーを受け取ることができるプレミアム会員版もあり、月額99〜227ドルである。
また、殺人ストーリーよりは超常現象に興味がある人は『Empty Faces』という似たようなスタイルのサブスクリプションボックスもあるなど、サブスクリプションボックスの人気は止まらない。