スウェーデン発の大手家具メーカー、イケア(IKEA)は「家具レンタル」事業を試験的に導入し始めている。

ビジネスを対象に始まったこの事業だが、貸し出された家具は、そのまま在庫に戻りまた貸し出されるという仕組み。この動きは、IKEAが今後目指す「サブスクリプションサービス」に展開されるかもしれない。

IKEAが、家具を再利用してサブスクリプションサービスを始める理由として、IKEAの環境に優しいビジネスの展開がある。今回家具を再利用することで、CO2の排出量を15%カットできるという。IKEAでは、すでに再利用しやすいソファーのデザインも進めている。

IKEAは、これまで風力発電や森林再生に投資をするなど、環境に優しい取り組みを行っており、2030年には生産時に発生するCO2排出量以上のCO2をなくすことを目指している。

また環境保全以外にも、IKEAではオンラインビジネスにも今後注力することを述べており、VRも取り入れながら、お客様がオンラインと実店舗でのショッピングを楽しめるよう動きを進めている。