D2Cブランドの先駆けとして知られる、マットレス直販ブランド「キャスパー (Casper)」の元従業員3人が、新たにペットブランド「Jinx」をローンチした。創業者は、Sameer Mehta(サミール・メータ)氏、Michael Kim(マイケル・キム)氏、そしてキャスパーにてマーケティングの本部長を勤めていたTerri Rockovich(テリー・ロコヴィチ)氏の3人組で、ペット犬のための”栄養抜群でカロリーバランスの取れたドックフード”を提供するために同社を立ち上げた。

D2Cをもじって、”犬に対して商品を直接的に販売する仕組み”ということから、史上初のDirect-to-Dog「D2D」ブランドとしてローンチ。犬のニーズにあったドッグフードをカスタマイズして、サブスクリプションモデルを用いて提供している。

Jinxはこれまでに、資金調達のシードラウンドにて565万ドル(約6.2億円)の獲得にも成功している。

最近では、Jinxのようにペット業界に新しいスタートアップ企業が多く参入している。特にシリコンバレーでは愛犬家が多く、ソフトバンクが投資をする犬の散歩代行スタートアップ「Wag」が流行る理由にもなっている。今年からサービスを開始するJinxだが、2017年に株式を公開したペットEコマース「Chewy」との市場競争が今後予想される。