米国で人気を集める、Uberを親会社とする電動自転車シェアリング「Jump Bikes」が、サブスクリプションサービスを5月に開始することを発表した。サービスは月額20ドルで、電気自動車を借り放題できる。

現在の料金設定が30分2ドルであることを考えると、月額20ドルは破格の値段のように思える。サブスクリプションでは1日60分までが無料で、60分を超えると1分ごとに7セント追加でかかる仕組みである。

米国の大都会では、同様の自転車シェアリングサービスを提供する会社が存在しており、その中にLyftを親会社とする「Citi Bike」や、サンフランシスコ発祥の「LIme」がある。

「Citi Bank」はJump BikesやLimeに比べて、自転車シェアリングサービスにて大きな存在感を出している。特に、市の運輸省がLyftからの1億ドル(110億円)の投資を受けて、「Citi Bank」限定エリアの拡充を計画しているくらいである。

「Citi Bank」も電気自動車数を200から4千台まで増やす予定であり、2ドルから利用が可能である。4月にサブスクリプションサービスの開始も予定をしており、電気自動車の場合、169ドルの年間費用に追加料金がかかるとのことである。サブスクリプション登録者でなければ、料金は5ドルになる。

ニューヨークでの交通費を低く抑えたいとする市の役員たちは、この「Citi Bank」のサービス料金は高いと考えており、Jump Bikesが今度サービスを拡大できる余地が十分にあると考えられる。