「電動スクーターシェアリング」ビジネスを展開するLimeでは、週単位のサブスクリプションサービス『LimePass』を開始した。同社によると、本サービスは米国、オーストラリア、ニュージーランドで利用ができ、2020年1月にはサービス提供範囲を拡大する予定だ。

LimePassの料金は、国や地域によって異なる。例えば、サンフランシスコでは週4.99ドルで利用可能。サービス利用は大体、1回の乗車につき1ドル(1ユーロ)になるとされており、5回以上利用することで元が取れるようだ。この料金はサービス利用料で、それ以外に分単位の料金を支払う必要がある。

今年の初旬には、同様のサービスを提供する電動スクーターシェアリングのBirdは、全てが含まれた月額24.99ドルのサブスクリプションサービスを開始した。本サービスでは、電動スクーターが自宅前まで届き、月単位で使い放題できる。しかし、メンテナンスやサービスの質としては適切かどうか疑問が残っている。

一方で、Uberが提供する同様サービスのJumpでも「Ride Pass」と呼ばれるサブスクリプションサービスを提供しており、競合のLyftでも月額20ドルのサブスクリプションサービス「Lyft Pink」を提供している。

電動スクーターや電動自転車のシェアリングサービスを展開する会社が増えることで、競争が激化している中、週5ドルのサブスクリプションサービスは大変魅力的だと言えるであろう。