配車アプリ「Lyft」は、新しいサブスクリプションプラン「Lyft Pink」を開始した。昨年スタートした「All-Accessプラン」を廃止して始まったこの新サービスでは、乗車15%割引クーポン、自転車・スクーター月3回の無料利用などの、限定特典が盛りだくさんである。

従来のAll-Accessプランは、月30回の無料乗車が月額299ドル(約3万3000円)であったのに対し、新サービス「Lyft Pink」は月額19.99ドル(約2200円)とお得になっている。

さらにAll-Accessプランでは、乗車のみに適用可能なサービスであったが、新サービス「Lyft Pink」は自転車・スクーターに適用することができる。さらに、優先空港送迎、サプライズオファー、アップグレード、柔軟なキャンセルポリシー、紛失物の取り扱い手数料の免除などの特典もついてくる。

「Lyft」とLyftのライバル企業である「Uber」は、これまでにサブスクリプションサービスに力を入れてきた。特にLyftは、2018年初旬から様々なサブスクリプションサービスを試している。幅広い料金設定と無料乗車回数の組み合わせを試すことで、多くの人に受け入れられる最適な組み合わせを追求してきた。その結果、落ち着いたのがAll-Accessプランの月額299ドルだった。しかし残念ながら、競合Uberの同様サービス「Ride Pass」(月額14.99ドル〜24.99ドル)よりも料金が大幅に高く、今回の「Lyft Pink」ローンチに至っている。

「Lyft Pink」を利用するには登録希望者リストに登録する必要があり、米国時間10月29日から登録をスタートする。米国中での利用は今年中までに展開される予定だ。