ユーザーの爪に合わせた3Dモデルのネイルシールをサブスクリプション型で販売するスタートアップ会社「ManiMe」が、260万ドル(約2億8000万円)の資金調達に成功し、ビジネスを開始した。

ManiMeでは、機械学習の力でユーザーひとりひとりの爪を3Dモデルで制作し、ユーザーの爪に合うようにジェルをカットしてネイルシールを作り自宅に配送している。

ユーザーはカードに上に爪を乗せて写真を5枚撮って送信し、ギャラリーから好みのデザインを選ぶだけで、3〜4日で自分だけのネイルシートを受け取ることができる。さらに、ジェル素材は有害な化学物質を含まない、韓国製のものを使用することで、米国で話題になっているジェルの健康被害のイメージを払拭している。

本サービスはサブスクリプション(定額サービス)のビジネスモデルを採用して、デザインの複雑さによって1セットあたり15〜25ドルで提供している。シールは約10〜14日間使うことができる。価格的にはそこまで安くないが、5分で爪につけることができることから時間の節約にはなる。

ManiMeの共同創業者Song氏とCOOのDavid Miro Llopis氏は、スタンフォード大学のMBAプログラムで出会い、ManiMeの3Dテクノロジーの開発に2年をかけている。米国のネイルサロン市場は2018年で約85億ドルと言われている。