NBCUniversalは、独自のストリーミングサービス「Peacock(ピーコック)」のローンチ予定を発表した。Peacockでは、15,000時間分のコンテンツを提供する予定としており、実際のローンチである来年の4月にはコンテンツ量は増える見込みである。

NBCUniversalは、チャンネルをあわせると配信中の番組が流れる「リニア視聴」と言われるテレビから、ストリーミング配信を使ったオンデマンド視聴へのシフトを図る米国の大手メディアである。「Pluto TV」や「Xumo」などの広告付き無料動画配信サービスや、「Roku」「Samsung」「LG」「Vizio」などの24時間ストリーミングチャンネルに代表されるように、多くのメディアがストリーミング配信を始めている。

「Peacock」のコンテンツラインナップには、『GALACTICA/ギャラクティカ』(Battlestar Galactica)などのオリジナル作品から、「The Office(ザ・オフィス)」「パークス・アンド・レクリエーション(Parks and Recreation)」などのテレビ番組からワイルド・スピードシリーズなどの映画がある。

これらの有名作品で多くのユーザーを呼び込みつつ、その他のコンテンツを視聴してもらいながらサービスの利用を促すことを狙いとしている。

また米国ではコネクテッドTV(インターネット接続テレビ)でのTV広告が増えており、「Peacock」での広告仕様に関しても期待が高まっている。