Ampere AnalysisのBarometer氏が、オンライン動画サービストップ10をまとめた。その結果は以下の通りである。

・インターネットユーザーの大半が、昨月YouTubeで動画を視聴した可能性が高い

・YouTubeは、英国と中国を除いて、世界中で一番のリーチを誇る。英国で一番見られている動画サービスは「BBC iPlayer」で、中国では「iQiYi」である。

・Netflixは、Facebookを抜いて今回二番目にもっとも人気サービスとなっている。

国別のYouTube視聴傾向を見ると、 特に南アメリカで一番視聴傾向が見られている(81%)。一方で、英国は49%、日本56%、フランス59%と視聴傾向が低い。英国や日本、フランスを除くと、10カ国中6カ国以上が昨月YouTubeを視聴している結果となる。

米国とヨーロッパでの、オンライン動画サービス別視聴傾向を見ると、Netflixの視聴が増加傾向にあるものの、Facebookは減少傾向にある。

2016年の第三四半期以来、米国とヨーロッパにて、Facebookでの動画視聴数が28%から23%に減少している。またYouTubeも、70%から66%と、多少の減少が見られている。一方でNetflixの場合、同時期に視聴者数を 22%から37%に増やしている。アマゾンも同様に9%の増加を見せている。

YouTubeは変わらず、動画サービスとして一番のリーチを獲得している。米国とヨーロッパで比較すると、米国ではNetflixのような「定額制動画配信サービス(SVOD)」を視聴する人が顕著に多いものの、ヨーロッパではテレビなどの「見逃し配信(catch-up)」サービスが人気である。