メディアサーバーソフトの「Plex」が、今年中に無料で広告付き映画を提供することが分かっている。またサブスクリプションサービスを提供するプレミアム会員も展開予定である。現在、コンテンツ配給元・権利元と交渉中であるが、もしサービスの提供が可能になれば、同様サービスのロクチャンネルやアマゾンプライムビデオに並ぶ勢いになるかもしれない。

Plexはこれまで音楽配信サービス「TIDAL」とのパートナー契約を通して、音楽サブスクリプションサービスやPlexパス特典をこれまで展開してきていたが、その機能を充実させたことにより、今後その他パートナーとのコンテンツをプラットフォーム上に持ってくる予定である。Plexが想像するプラットフォームの未来像は、現在市場に存在する多くの配信サービスをひとまとめにして、すべての種類のプレミアムコンテンツを一つのアプリでユーザーがアクセスできるようにすることだという。

またPlexは、これまでポッドキャストやニュース、ウェブ番組などユーザーのお気に入りのオンラインコンテンツを一つのアプリに集約することを実現してきたメディアであり、そのプラットフォームに広告機能を今後搭載させようとしているのである。その延長線上にあるのが、今回の広告付き映画の提供である。

現段階ではいつまでにこの新しいPlexのサービスが展開されるかは未定だが、今年中にはPlexが無料のままで、広告付きオンラインコンテンツ&サブスクリプションサービス提供するプラットフォームに進化することは間違いないであろう。