モバイル短尺動画サービス「Quibi」がついにサービスを開始した。

「Quibi」は、HPエンタープライズの元CEOであるメグ・ホイットマン(Meg Whitman)氏とドリームワークス・アニメーションの元共同創業者であるジェフリー・カッツェンバーグ(Jeffrey Katzenberg)氏が共同で創業したことから、2年前から話題を集めていたサービスである。

これまでQuibiは、17.5億ドル(約1,900億円)の資金を投資して、スティーヴン・スピルバーグやギレルモ・デル・トロ、リナ・ウェイス、キャサリン・ハードウィックなどの有名映画監督によるオリジナル作品の制作に力を入れてきた。

今回のサービス開始により、Quibiは約50作品をリリース。

リリースされた作品には、クリッシー・テイゲン主演の「Chrissy’s Court」、エバン・フンケの料理番組「Shape of Pasta」、リアム・ヘムズワース主演の「Most Dangerous Game」、ソフィー・ターナー主演の「Survive」などがある。すべての作品が、1エピソード10分以内の単尺動画となっている。

Quibiによると、毎日最新の25エピソードが追加されるという。その中には、ニュース番組や「Last Night’s Late Night」のエンターテイメント番組、そしてESPNのスポーツ番組「The Replay」などがある。

Quibiの動画は、縦向きのポートレートモードと横向きのランドスケープモードの2種類のレイアウトに調整して視聴できる。

本サービスは、広告つきプランが月額4.99ドル、広告なしプレミアムプランが月額7.99ドルで提供されている。4月末までの登録で90日間の無料トライアルも試すことが可能。

Quibiは、スマートフォンから動画を楽しめるサービスで、YouTubeなどに比べるとQuibiのコンテンツは「ハリウッドレベルの高品質」であることを魅力としている。