インターネットサービスを世界規模に展開する日本のIT企業「楽天(Rakuten)」は、6月11日に、スポーツコンテンツをグローバル規模で配信する動画配信サービス「Rakuten Sports」の開始を発表した。

「Rakuten Sports」では、「明治安田生命J1リーグ」2019シーズンの試合のライブ中継・オンデマンド配信などのコンテンツを提供する。現在、提供するコンテンツはサッカーを中心としており、楽天グループの「ヴィッセル神戸」に移籍した、アンドレス イニエスタ選手のオリジナル映像コンテンツを集約した「イニエスタTV」などがある。

楽天では、Jリーグ海外放映権を有する「Lagardère Sports(ラガルデールスポーツ)」と提携を結んでおり、2019シーズンまでのJリーグの試合を世界約140カ国・地域( 日本と一部国・地域を除く)のサッカーファンに配信する予定である。

本サービスは、特にサッカーへの人気が高まりJリーグファン層が増えつつある、ベトナム、シンガポール、フィリピン、インドネシア、マレーシア、カンボジア、ミャンマー、ラオスなどの東南アジアにアプローチをかける狙いもある。

「Rakuten Sports」では、今後サッカーだけでなく、卓球、バスケットボールなどのスポーツコンテンツを充実させるとしている。また、世界のスポーツファン同士がインタラクティブに試合観戦ができるような、新しくて革新的なエンゲージメント機能も順次提供していく予定である。

楽天では、世界中のスポーツファン向けにスポーツコンテンツを配信することで、世界のスポーツコミュニティーに貢献していくことをミッションとしている。