SNSやメッセージアプリなどを多用するライフスタイルが当たり前になった現代のデジタル社会だからこそ、手書きの手紙や挨拶状を受け取ると嬉しいもの。

そこで手書きの手紙や挨拶状(グリーティングカード)に特化したサービスを、ネブラスカ州のオマハ出身の兄弟が始めた。2人は、米国でも真反対のエリアに住んでいることもあり、お互いの生活を知るきっかけが少なっていたという。

それを受けて、アメリカのグリーティングカード文化に新しい風を吹かせるサービスを始めようと、2人は「Scribe」という会社を設立し立ち上がった。本サービスは、10月16日から正式ローンチとなる。

Scribeのサービスを使うユーザーは、始めに誕生日や記念日、クリスマスや新年などの年中行事など覚えておきたいイベントの情報について提供する。すると、そのイベントのタイミングに合わせて、事前に通知が送られる。そして、デザイナーがデザインした厳選されたカードデザインからカードが選ばれ、ユーザーに発送される。封筒には切手もついているので、カードに手書きでメッセージを書くだけですぐに相手に送れるようになっている。

最近では、グリーティングカードを直前になって購入する人が多く、手書きではなくすでにメッセージが書かれたカードを贈る人も多いという。できるだけ手書きで書いたグリーティングカードを多くの人が送れるようにという思いが、Scribeのサービスには込められている。

「Scribe」では定額制のサブスクリプションというビジネスモデルではなく、カード1つ分(8ドル)から利用できるようにすることで、ウォルグリーン、ホールマーク、ターゲットなどの店舗と変わらない価格帯で提供が行われている。