空気清浄機のエアフィルターの定期便サービス「SecondNature」は、シリーズCにて1,640万ドル(約18億円)の資金調達に成功した。

シリーズCに参加した投資家には、既存投資家も含め、MANN+HUMMELやグループ会社などがある。

「SecondNature」のサービスは、つい忘れがちな空気清浄機のフィルターの交換を容易にしたもの。電球などと違って、空気清浄機のフィルターの交換が必要なことは気づきにくい。

だからこそ、定期便にすることで交換する習慣がつくだけでなく、毎回お店まで足を運んでフィルターを購入する手間も省くことができる。

SecondNatureはサービス開始当初、DtoCモデルを採用。売上をさらに伸ばすため、新しいチャネルの開拓を行ってきた。そこで始まったのが、様々な業界のパートナーの獲得である。

これまでに、冷暖房空調関連の企業だけでなく、不動産、公益事業会社などと提携を結ぶことで、登録者数を数十万人まで伸ばすことに成功した。

SecondNatureの商品ラインナップは、現在フィルターのみだが、今後は「ホームウェルネス」ブランドとして新しい商品を追加していく予定である。商品はすべて、定額制(サブスクリプション)で統一される。

実際に、2020年の第二四半期には、新しく2種類の「家庭用浄水器」がリリースされる予定。1つ目は、水の味や質、透明性を改善する浄水器で、2つ目は主に水に含まれる有害物質を除去する役割を持つ浄水器である。

今回の資金調達を含め、SecondNatureはこれまでに1,840万ドルの資金を調達している。資金は、ビジネス拡大、サービス拡大における従業員の確保に使われるとしている。