チームコミュニケーションツールである「Slack」を提供する、Slack Technologies (スラック・テクノロジーズ) では、大手企業へのツール提供によりウォールストリートの予測を超えた四半期売上高を叩き出し、株式市場のシェアが3%アップした。

Slackは現在、マイクロソフトが2017年にリリースしたチャットツール「Microsoft Teams」と対抗している。Teamsは9月四半期に、デイリーユーザー数が約2,000万人と50%の伸びを見せていることを発表したばかりでもある。

一方Slackでは、セールスフォースやGoogle Driveなどの他社アプリを、Slackアプリ上から出ることなく使えるようにするなど魅力的な機能を兼ね備えるなどして、四半期に10.5万人の有料会員ユーザーを増やすことに成功している。

Slackの売上高は、10月末までの第三四半期と比較すると、60%UPの1.68億ドル(約183億円)で、ウォールストリートのアナリストが予測していた数字の平均である1.56億ドルを超えた。一方で、Slackの合計運営コストは、同四半期に68.4%上がっている。