大手音楽ストリーミングサービス「Spotify」は、北欧にて月額料金の値上げのテストを検討している。値上げが適用されるのはファミリープランで、13%の値上げをテストする予定だが、値上げは確定してはいない。

北欧は、Spotifyの発祥地であることもあり、料金の値上げをテストするには最適な市場である。現在、ファミリープランは月額15ドルで、最大5人までがアカウント共有できる。また、2人でのアカウント共有向けに「プレミアムデュオ(Premium Duo)」もあり、月額14ドルである。

北欧での値上げは、数年前にノルウェーで行われている。

約1.1億人ものユーザーを抱える大手のSpotifyであっても、値上げなどを行ったとしても利益を出すには数年かかる。同様に音楽ストリーミングサービスを提供するAppleやAmazonは、音楽サービスはメインの収益源ではないが、Spotifyは音楽サービスに依存するところが大きい。そのため、利益を上げるための方法を幾つか探索する必要があるだろう。