米スターバックスが、電子端末でニュースを読む人が増えていることを理由に、米国の店舗にてニューヨーク・タイムズなどの新聞販売を停止をしてから数ヶ月が経った今、新しい施策に乗り出している。

それが、デジタル版新聞への無料アクセスである。対象となる新聞社は、「The Wall Street Journal (WSJ)」「USA Today」「The Seattle Times」「Chicago Tribune」「The Baltimore Sun」「Orlando Sentinel」「New York Daily News」で、スターバックスの店舗利用者は、時間限定で無料でこれらのデジタル版新聞を電子端末から読むことができる。

本サービスは、スターバックスの店舗のWi-Fiに繋ぐことで利用でき、さらに、「The Wall Street Journal」のデジタル版&紙新聞の定期購読サービスも特別価格で販売を行なっている。

スターバックス店舗にいる間であれば、7つのデジタル版新聞の有料コンテンツにもアクセスができる事もあり、スターバックスを利用する人たちに各新聞社の有料定期購読サービスを試してもらいたいという狙いがある。

出版社側では、スターバックスユーザーがどれくらいアクセスしたか、データにて入手できるようになっており、訪問ユーザー相手に合わせてプロモーションなどを今後展開できるメリットも提供している。