フリーライターや出版社が、独自の定期購読制ニュースレター(サブスクリプション)を提供できるプラットフォーム「Substack」が、ニュースレターだけでなく同様のサービスをポッドキャストの形式でも開始することを発表した。

Morgan Creek Digital Assetsの創業者である、Anthony “Pomp” Pompliano氏は実際にSubstackのプラットフォームを使って、仮想通貨をテーマにしたポッドキャスト「Off the Chain」を配信している。

今後Substackプラットフォームを使うクリエイターは、ポッドキャストだけを配信またはPompliano氏のようにニュースレターの定期購読の延長線上としてポッドキャストを追加することができるという。ポッドキャストの音声メディアは、ニュースレターに埋め込んだり、ウェブ上で配信することができる。ウェブ上で配信する場合には、Substack独自の音声プレイヤーが使われ、30秒の巻き戻しや早送り、様々なスピードで聞くことが可能である。

現在米国をはじめポッドキャストを使うクリエイターが多く、その中に埋もれてしまって収益化が難しいのも現実である。一方でSubstackでは、サブスクリプション限定のフィードを作って、クリエイター個人が輝けるプラットフォームを考案中である。

今月に、音楽配信サービスのSpotifyが、ポッドキャストの制作やクリエイター向けプラットフォームを提供する「GimletとAnchor」を買収した動きからも見られるように、今後クリエイターが直接収益を出せるプラットフォームは注目を浴びると、Substackは見込んでいる。
同様なサービスとして、コンテンツクリエイターを支援するプラットフォーム「Patreon」もクリエイター内で注目を浴びている。