健康食ミールキットを提供する、サンバスケット(Sun Basket)は、ベンチャーキャピタルとして3,000万ドル(約32億円)を調達することに成功した。PivotNorth Capitalによる投資で、これでサンバスケットは合計で約1.2億ドルの資金を調達したことになる。

サンバスケットは、サンフランシスコに本拠を構え、2014年にウェビー賞を受賞したZbarと受賞歴のあるシェフJustine Kellyによって創設された。サンバスケットでは、新鮮でオーガニック、環境に優しい食材を提供することで、米国のミールキット他社と差別化をしている。

創設者のZbar氏は今回の資金調達について、次の通り述べている。「パーソナライズ化した健康食生活を届けたいというビジョンを支える、心強い投資家の人たちから支援をいただけて嬉しく思います。1兆ドル規模といわれる食事市場は、オンラインビジネスにより変化を遂げており、サンバスケットでは、顧客の『健康・簡単さ・パーソナライズ化』を重視して今後も改革を続けていきます。」

サンバスケットは、現在ビジネスを急成長させている。年平均成長率は、過去3年で80%だという。フードデリバリー業界のMunchery社が1.2億ドルを調達して、事業に失敗するなど、利益化に失敗をして苦境に陥っている会社もある中でも、投資家は今後もミールキットやフードデリバリーに投資を行っている。

最近では、大手スタートアップで、フードデリバリーを提供するDoorDashが4億ドルを、 GrubMarketでは2,500万ドルの資金調達に成功しているところである。