ミレニアル世代の間で注目される「セルフケア」。忙しい日々の中で、少しでも自分を労わり、体だけでなく心の健康を良好に保つことが叫ばれている。実際に、人気モバイルアプリランキングには、健康やセルフケアに関連したアプリが上位にランクインしている。

そんな “セルフケア” 市場に、新しく参入したのが最新アプリ「Tangerine」。日々の習慣やムードをトラッキングすることで、毎日のルーティーンを改善したり、個人の目標達成に役立つとしている。

ムードをトラッキングするアプリは決して珍しくはない。しかし、その日のムードを絵文字で表して管理するだけで、具体的な改善に繋がるわけではないアプリが多い。一方、Tangerineでは収集されたデータから、役立つ情報をユーザーに通知することで、日々のモチベーションを高める仕組みだ。

例えば、「1日に平均で×××つのタスク(習慣)を達成すると、1日のムードが向上しますよ」などのメッセージを受け取ることができる。また各タスクごとに達成結果をグラフなどで詳細に見ることもできる。

今後、Tangerineでは健康関連アプリと同期できるようになる予定で、運動スケジュールや睡眠サイクルなどもトラッキングできるようになる。これらのデータと組み合わせることで、どの習慣が質の良い睡眠や生産性の高い一日に繋がるかを、関連付けて見ることもできるようになる。

Tangerineは、今年の一月中旬にローンチされたばかりの最新アプリであるにも関わらず、すでに1万5000回のダウンロード数と2,000人の有効ユーザー数を獲得。定額制のプレミアムプラン(月額4.99ドル/年間29.99ドル)から収益化を目指しているが、まだ新しいアプリということもあり大半のユーザーが無料トライアルを利用中である。

現在、iOSのみ対応で、Android版は今年の下旬にローンチされる予定だ。