「Tennis Trunk」の創業者Andres Vallejoは、大学生時代にテニスインストラクターとして働いてきた経験を生かして、大学4年時に始めたのが、テニスプレイヤー向けサブスクリプションボックスだ。

Tennis Trunkでは、6ヶ月前払いプラン、3ヶ月前払いプラン、毎月プランの3つのオプションを提供している。支払い方法は、クレジットカードまたはPayPalとなっている。サービス登録をすると、ユーザーは性別とシャツのサイズ、そしてテニスボールの硬さなどの情報を入力できるようになっており、入力情報を元にその人にあったテニス関連グッズを受け取ることができる仕組みになっている。

テニスボール2缶分を受け取ることができるのは確実だが、そのほかどんなグッズが中に入ってるかは受け取るまでのお楽しみだ。過去には、テニスウェア、靴下、リストバンド、スポーツタオル、グリップテープ、エナジージェル、プロテインバーなどがボックスに入っていることがあった。

これらのグッズをサンプルサイズで提供することは、マーケティングとしても効果があるという。Tennis Trunkに登録する人は週に2〜3回テニスをする人であることが多く、テニスブランドとしてはこのようなターゲット層をリーチできるのは効果的だと見ている。

スポーツ業界をイノベートするブランドは、Tennis Trunkだけではない。例えば、ランナー向けにランニングギア&グッズを定額制で提供する「RunLocker」などもある。このようなビジネスは、サブスクリプション型ビジネスモデルを活用して、便利さとキュレーションアイテムの追求を目指している。